
ルート:鳩待峠-山の鼻-下田代-山の鼻-鳩待峠
(山小屋泊) |
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| ■登山日:
'01年5月1日〜5月2日 ■天候:
2日 尾瀬ヶ原:曇 (朝の内、至仏山は見えていたが、9時以降隠れてしまう) 山の鼻-鳩待峠:霧のち霧雨 日の出頃の気温-1度、昼の気温4度 ■目的:残雪の尾瀬ヶ原を初めて訪れ歩く。 ■装備:晴れたとき、雪原上で目を保護するためにUVカット特性を持つサングラスが必要。 |
【概略】
尾瀬ヶ原はゴールデンウィークの時期は平年なら残雪が1m以上ある。2001年はゴールデンウィークまでの雪の解け方がほぼ平年並みで、尾瀬ヶ原の残雪は1m〜1.5mのようだ。 これだけ雪が残っている時期の尾瀬行きは初めてである。 【1日 鳩待峠-山の鼻】 鳩待峠から山の鼻方面の入山者カウンターがまだ雪の中に埋まっている。アイゼンを付け、ストックを手にして雪の上を歩き出す。ゴールデンウィークも半分のところなので踏み跡はしっかりある。 雪の斜面をトラバースして行く部分が多い。そんな場所では1人分の踏み跡しかないので、特に対向者とすれ違うときは安全な場所ですれ違う必要がある。
【尾瀬ヶ原】 研究見本園へ出てみると、至仏山が雪を多く残した姿ででんと鎮座している。周囲のダケカンバも白樺もまだ葉が出ていない。葉の出ていない林の向こうに燧ヶ岳が見える。 山の鼻から牛首方面へ向かうと、すぐの左側で雪が解けており、水芭蕉が出始めている。 川上川の橋を渡っていくと、見渡す限り雪原である。たくさん有るはずの池塘もほとんど見えていない。ところどころで雪が解けて小さな水たまりが黒く見えているが、それは池塘の中心部分と思われる。 上ノ大堀川の橋の手前から竜宮付近にかけて、木道が現れている箇所がある。 下ノ大堀川を渡った水芭蕉ポイント付近も雪が多く、水芭蕉の花が見られるのは、まだ先のようだ。
【2日】 雲が多く、時々日が射す。9時前後に至仏山の北から雲が出てきて、至仏山を隠してしまう。 山の鼻-鳩待峠の登りでは、その雲というか霧の中を歩くこととなる。 残雪多い時期の尾瀬を訪ねることができ、1日目は晴れたし、満足できる山行であった。
【留意事項】 尾瀬ヶ原は平年のゴールデンウィークの時期の残雪は約1mあり、雪が1m以上あれば湿原を痛めることが無いので、どこでも歩くことが出来ますが、池塘・小さな川の箇所は雪解けが進んでいるのに、外観からわかりにくく、歩く場所には注意が必要です。雪上を歩いて川・黒く見えてきた池塘には近付かない方が無難です。 当然、雪が完全に解けている湿原には決して足を踏み込まないで下さい。(通常のシーズンと同じです。) 山の鼻から見晴までは木道とほぼ同じルートで踏み跡が付いているので、ここを歩くのが最も安全です。 また、鳩待峠-山の鼻で約3箇所、牛首付近-竜宮の約3箇所で木道が一部見えています。 木道が見えているところでは、木道すぐ横の踏み抜きに注意が必要です。木道すぐ横には雪が10〜20cmあるだけで、その下が空洞になっている箇所があるので、そこに足を乗せると危険です。 牛首付近-竜宮の木道が見えている箇所で、5cmほどの木道水没箇所が有りました。 尾瀬ヶ原の橋の橋板は冬の間はずされていて、ゴールデンウィーク直前に、鳩待峠-見晴の橋板を掛ける作業が行われます。 東電小屋方面のヨッピ吊橋、尾瀬ヶ原橋にはこの時期は橋板が掛かっていません。 登山道、橋板かけの状況は次のページの「現地情報」等で確認下さい。 尾瀬保護財団 【注意】 ゴールデンウィークの時期は、平年ですと尾瀬ヶ原の残雪が1m以上有り、尾瀬に何度も訪れ、地形が分かっていて、磁石・地図を持っている、雪の上を歩く装備を持っているなどの条件を満たさないと危険です。 |
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尾瀬を歩く
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