至仏山・尾瀬ヶ原・尾瀬沼・燧ヶ岳
尾瀬ヶ原から見た至仏山(^_-)-☆
尾瀬ヶ原から見た至仏山(この写真の撮影は'97年夏)

 ルート:鳩待峠-至仏山-山の鼻-尾瀬ヶ原(泊)-尾瀬沼(泊)-(長英新道)-燧ヶ岳(ミノブチ岳-俎ぐら)-御池 (山小屋泊)
■登山日:
'00年7月15日〜7月17日

■天候:
15日 鳩待峠-至仏山:ガス 
至仏山-山の鼻-尾瀬ヶ原:雨時々曇 

16日 尾瀬ヶ原-尾瀬沼:晴 (至仏山は見えていたが、燧ヶ岳頂上は1日中 雲の中) 

17日 燧ヶ岳-御池:晴 御池からバスに乗り檜枝岐の街を過ぎるあたりから豪雨

■目的:多い残雪で咲き初めの遅れている至仏山の花を見る。次に同等のものが見られるのは123年後という皆既月食を見る。尾瀬周辺でまだ行っていない燧ヶ岳に登る。
 

【概略】
  今年は残雪が多く至仏山の花も咲き始めるのが遅かったため、7月1日の登山解禁後に花の見頃が重なったので多くの花を見ることが出来た。
尾瀬ヶ原・尾瀬沼はレンゲツツジが終わり、ワタスゲが少し残り、ニッコウキスゲが少しずつ咲き出すという花の見頃の谷間であったが、おかげで花の種類は多く見られたと思う。
梅雨明け間近の時期で、雨が心配だったが、皆既日食もなんとか見ることが出来、燧ヶ岳では晴れて展望もきいた。
【15日 至仏山】
 雪解けが遅かったため7月末くらいまでが花の見頃のようだ。
ガスが濃く展望は全くきかず。
至仏山から山の鼻への下りで雨が降ってしまい、雨に濡れた蛇紋岩と木の階段は滑りやすく、気を使う。
よく言われていることだが、やはり至仏山-山の鼻は上りに使った方が楽だ。
(至仏に私は2回登っているが、前回は山の鼻から至仏へ登る逆コースだった)
  注意事項:鳩待峠-小至仏山 間はブヨが多く、刺されるとかゆい。
虫除けスプレーを持った方が良い。
【尾瀬ヶ原】
  夏の高山植物が多く咲いている。
ニッコウキスゲが早く咲いているのは、牛首三又-ヨッピ橋間や竜宮小屋の前、
木道からかなり遠いが、牛首三又-ヨッピ橋の木道・牛首三又-竜宮の木道から見える所。
牛首三又-竜宮間やヨッピ田代、竜宮-見晴のニッコウキスゲはつぼみが多く、
見頃は20日から23日頃になるのでしょうか。尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは'99年は”当たり年”だったそうだが、今年はそれほど多くはないらしい。
ヒオウギアヤメ、カキツバタは山の鼻見本園、見晴近くで咲いている。
(私はこの2つの区別が出来ないでいるが)
ワタスゲ(綿毛)はほぼ終わり。
【30日 尾瀬沼】
  沼尻周辺の湿原でワタスゲ(綿毛)が見頃。
大江湿原ではワタスゲ(綿毛)やコバイケソウが見頃。
大江湿原、沼尻周辺ではニッコウキスゲが咲き始めたが、
まだつぼみの物が多い。見頃は20日頃という話しがあるが、
もう少し遅い気がする。
沼尻-大江湿原間の林間ではゴゼンタチバナが咲いている。
  ニッコウキスゲ7/25頃に見頃と思われる。
【31日 燧ヶ岳(ひうちがたけ)】
 ミノブチ岳から俎ぐらへ歩き始めた当たりに、キヌガサソウ、サンカヨウが咲いている。
シャクナゲはほぼ終わり。
  注意事項:燧ヶ岳(俎ぐら)〜熊沢田代に約250mの雪渓があり。
(250mは近くにあった看板での表示:直線距離かな?)
ストックがあると安心。
下りのときは、雪渓の勾配が急になるあたりで左に入って行く所を間違えないよう注意が必要。
 登山道の様子や、花の開花状況は次のページで確認下さい: 尾瀬保護財団;

梅雨明け間近の時期としては晴れた方で沢山の花と皆既月食も見ることが出来、満足できる山行であった。

お勧め地図・ガイドブック:フルカラー特選ガイド 尾瀬を歩く

尾瀬・日本アルプスてくてく記 に戻る

質問・感想がありましたらこちらまでメール下さい